
前回WBC王ジャパンの主砲・松中信彦が、原ジャパンの28戦士から漏れた。
初代チャンピオンの4番で、同大会で打率.433と大暴れしたことは記憶に残る。
候補33人のうち28人に絞るため、5人は落選するわけだから、仕方ない、といえば仕方ない。だが、本人の心は折れてしまうだろう。世界一の緊迫感を肌で感じていただけに、再びあの緊張感を味わってみたい、というのは心情だっただろう。
合宿3日目にアキレス腱を痛めた、というが、それを理由にするならば、隠し通していたかもしれない。ケガを理由にしたならば、これからも、侍ジャパンに残るために怪我を隠す選手が出るかもしれない。
北京五輪のとき腰を骨折していた新井貴浩(阪神)のように。
◆松中信彦「それ(怪我)を理由にされるのはショック。僕の中では違うと思いたい。自分が今できる準備はして、やれることはやった。総合的な判断だと思う。明日から、ホークスの一員として頑張ります。しっかり練習したい」