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京阪神が接する三角地帯に生息する団塊世代の新聞記者OBです。好奇心あるがまま独断偏見で備忘録を兼ね日々、更新します(敬称略=プロフィルはWikipedia(室雄二)参照。

カムカム涙涙エヴリバディ最終回イブ

昨夜は虎の情けなさに涙し、今朝は母娘の再会に涙した。
るい(深津絵里)の「SUNNY SIDE OF THE STREET」の歌声が良かった。
るいとアニー(安子=森山良子)の感涙の母娘再会、そして抱擁のクライマックス場面に十分なイントロになっている。
朝ドラ「カムカムエヴリバディ」が最終回イブを迎えた。

和菓子(あんこ)と野球とジャズと時代劇。
明治大正昭和平成令和の100年の時代を生きた三世代の娘たちの青春ドラマが、我が団塊世代の琴線に触れた。
他の世代も、それぞれの時代の思い出に親しみを覚えたのかもしれない。
上白石萌音、深津絵里、川栄李奈 と3女優を100年のスパンで描いたから、テンポも早くてプラスに作用した。
日の当たる道のジャズをうまくテーマに使ったものだ。
「どんなことがあっても、自分の居場所は見つかるから、陽のあたる場所に行こうよ 」
とりわけ大部屋俳優の虚無蔵(松重豊)の時代がかったセリフに私は、はまってしまった。
含蓄もあった。
「そなたが鍛錬し培い、身につけたものはそなたのもの。一生の宝となるもの。されどその宝は、分かち与えるほどに、輝きが増すものと心得よ」
「日々鍛錬し、いつ来るともわからぬ機会に備えよ」
虚無蔵を見ていて、時代劇好きだった祖父をしばし思い出していた。
時代劇があれば孫でも、TVのチャンネル権を譲ってくれない、子供じみた頑固 爺さんだった。
確実に隔世遺伝してしまっている。

昭和30年前後は、町のそこかしこに銭湯、散髪屋と同じくらいの数があった映画館。
幼い頃、好きでもない時代劇に引っ張り回された。
牢屋で水攻めに遭う紫頭巾など恐怖のトラウマがある(笑)
だが、最後は必ず正義が勝つ。
プーチンくたばれ。
あ、横道にそれた。
片岡千恵蔵、市川歌右衛門、大友柳太郎、東千代之介らを思い出す。
悪代官の進藤英太郎、山形勲らの憎々しげな顔は忘れない。
代わって私が大人になって、今度は娘たちを東映・太秦村の映画村に連れて行った。
仕事柄、招待券が手に入ったせいもあるけれど。
限がないので、この辺にしておこう。
あれも、これも懐かしい思い出を「カムカム」してくれたドラマもゴール直前。
「On the Sunny Side of the Street(↓URLクリック)」