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京阪神が接する三角地帯に生息する団塊世代の新聞記者OBです。好奇心あるがまま独断偏見で備忘録を兼ね日々、更新します(敬称略=プロフィルはWikipedia(室雄二)参照。

甲子園女子野球のV腕は松坂級

女子高校野球の決勝戦が、史上初めて甲子園の土を踏んだ。
第1回の優勝校は神戸弘陵。
4-0で高知中央を破った。

我々の頃は、女子と言えばソフトボールだった。
24年前の97年に5校で始まった「全国大会」が、今では43校に硬式野球部がある。
で、神戸弘陵のエース163センチ右腕の島野愛友利(あゆり)は、少年野球でも有名だった【画像はいずれも8月24日付・報知新聞】
中学時代は男の子に交じり少年野球の強豪「大淀ボ-イズ」に所属。
島野は少年野球の頂点を決めるジャイアンツカップに出場。
日本一を決めた試合の”胴上げ投手”になった。
少年野球にはボーイズ、リトル、ヤングなどのリーグがあり、ジャイアンツカップは、その全国大会だ。
もし、女子も高校球児になれたなら、全国の有力校争奪になるほどの逸材だったのだ。
島野は中学でも、高校でも日本一になったエース。
最速は123キロだが、ボールの回転数にこだわる野球博士。
動作解析でフォームを固めた、という。
まさに”女松坂”と呼んでもいい。
神戸弘陵を率いたのは石原康司監督(61)。
94年と99年には、同校の男子野球部で采配を振るい2度のセンバツ出場。
男でも女でも甲子園出場に導いた史上初の監督でもある。
▼島野愛友利「これからも、高校野球女子にとって目指す場所が甲子園であり続けてほしい」