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京阪神が接する三角地帯に生息する団塊世代の新聞記者OBです。好奇心あるがまま独断偏見で備忘録を兼ね日々、更新します(敬称略=プロフィルはWikipedia(室雄二)参照。

「夏のセンバツ」もう一つの見方

大人だけが無観客で可哀相と思っているのではないか?
甲子園の高校野球「夏のセンバツ」を見ていて、そう感じる。
サヨナラ負けに涙し、敗戦にうなだれる。
猛練習の結果を求めて、あこがれの黒土のグラウンドを疾走する。
球児らの活き活きした表情、目力がいい。
2日目5試合を終えて、大差ゲームがない(下記参照)。

ベテラン監督らの表情だけは、少し違う。
眼が柔和だ。
「甲子園でプレー出来て、よかったなあ。3年生にとって、甲子園を楽しく、味わってくれよ」
そんな風に見える。
統計を取ってるわけではないが、バントが少ない気がする。
思いっ切り、振ってこい。
そんなゲーム運びに見えるのは、私だけだろうか。
プロ野球のスカウトも陣取ってはいる。
彼らは試合そのものより、試合前のノックを見ている。
肩は強いか?センスは?走力は?
1試合だけ見ているわけではない。
足を運ぶのは「誠意」を見せるパフォーマンスだ。
少し違った角度で見ると、わずか1試合ずつだが、面白いのではないか。
今日は中京大中京の182センチ右腕・高橋宏斗を見てみたい。
最速154キロを千賀ばりのゆったりしたフォームから投げ込む。
現場のアマ担当記者がいう。
「速いのは速いし、スライダーもいい。でも、奪三振がビックリするくらい取れているわけではないんです。本人は東京六大学志望って。ま、一度、見てください」
ハイ、見ますよ。
相手は岡本和真の母校、智弁学園(奈良)。
≪訃報≫PL学園を甲子園の申し子とした78年の夏初制覇に導いた山本泰が11日、急死。腹部大動脈りゅう破裂。享年75。山本は元南海監督の鶴岡一人の息子。法大OB。PL、法大監督、近鉄のスカウトなどを歴任。
【2020年夏のセンバツ大会】
▼10日
10:00~大分商1-3花咲徳栄
12:40~ 明徳義塾6-5鳥取城北
▼11日
10:00~ 天理2-4広島新庄
12:40~ 創成館4-0平田
15:20~ 明豊4-2県岐阜商
▼12日
10:00~ 智弁学園3-4中京大中京
12:40~ 鹿児島城西1-3加藤学園